ご挨拶
税理士坂本晃について
はじめまして!
台東区の上野で坂本税理士事務所を経営しております、税理士の坂本です。坂本事務所のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
経営者のべストパートナーとして、経営者のみなさまの業務活動が円滑に進むことを直接・間接的そして積極的に支援することが税理士の仕事であると考えています。
そのために、お客様との信頼関係はとても大切です。ですから、私は開業以来お客様と信頼関係を築いていくことを重要にしています。
また、開業以来、税理士としてお客様に何が出来るのだろうか?と思考錯誤を繰り返し、現在の経営分析表を利用した未来会計による経営コンサルティングを行う形に辿り着きました。
このオリジナル経営分析表は多くのお客様にご好評いただき、現在も進化を遂げております。既存の試算表では会計を知らない方には自社の業績があまり理解できませんでしたが、会計を知らない方にも容易に理解できるものとしてお客様へ提供しております。
税理士が記帳代行、決算および申告業務などだけ行うというのは過去のことです。
ぜひ、坂本税理士事務所を最大限に活用して、経営にお役立て下さい。
当ホームページについて
当事務所のウェブサイトおよびブログは全て税理士本人が自作しています。そのため、見映えはプロが作ったものに劣るかもしれませんが、それよりも、税理士が自らの言葉でお伝えすることが大切だと考えているからです。
また、税理士がパソコン、インターネットに強いことで、メールなどによるお問い合わせに、税理士本人がスピーディーにお答えできるのもご依頼者様にとっての大きな利点だと考えています。これからも最新のIT技術を積極的に活用し、ご依頼者に素早く確実なサービスをご提供してまいります。
事務所概要
事務所名 | 坂本税理士事務所 |
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英文社名 | sakamto accounting office |
代表税理士および資格 | 坂本 晃 東京税理士会 登録番号113905号 MF公認ゴールドメンバー Freee2つ星認定アドバイザー Airレジ認定アドバイザー AFP(ファイナンシャルプランナー) 経営革新等支援機構 認定第1046号 |
所在地 | 東京都台東区松が谷3-9-6 デュオシティ上野松が谷1101 |
TEL | 03-6826-0731 |
FAX | 020-4624-6278 |
事業内容 |
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アクセスマップ
- JR上野駅: 徒歩10分
- 地下鉄日比谷線入谷駅: 徒歩8分
- 地下鉄銀座線稲荷町駅: 徒歩10分
インタビュー
税理士になろうと思ったきっかけは?
私が税理士という職業を知ったのは、大学3年(専攻は教育学部でした)の時でした。
元々、教員を目指して上京したのですが、教育実習に行って子供たちとは打ち解けられたのにピンと来ませんでした。
そうです、私には職員室の雰囲気が合わなかったのです!(笑)。
それと同時期に、兄が商売を始めたのをきっかけに、会社経営やビジネスについて興味が湧きましたが、自分は社長より参謀タイプだと決め打ちして、その上の有効な資格について調べた結果、辿り着いたのが税理士だったのです。
会計業界へ飛び込んだ頃について教えて下さい。
私がこの業界へ飛び込んだのは、20代半ばで、初めて面接を受けた際に、担当者から「あなたのイメージするコンサルのイメージは?」と訊かれて「はい、会社の参謀。三国志で言う諸葛孔明のような~」と、余りにも曖昧な回答に担当者からは「コンサルは海千山千ですから」と冷やかに返されたのを覚えています。
きっと「節税、資金繰りなど、税務、財務面から企業の支援を行い~」的な回答を求められていたのでしょうけど・・・あの頃は、本当に何も知らずにチャレンジした20代でした。
今でも、そんなお客様の懐刀的な存在を目指しています!
独立開業の経緯について教えて下さい。
2008年は私にとっても、印象に残る年となりました。
あのリーマンショックの年です!その頃、会計事務所から離れ、コンサルタントとして大手石油会社や鉄道会社などへ派遣で赴き、会社の内部統制や、地方大学の給与システムの構築などに関わったりと、こういった仕事もいいかなと思っていた時期でした。
しかし、派遣社員扱いであった為に、2008年の12月のクリスマスには突然の解雇通知という素敵なプレゼントを受取ることとなりました。
どうしたものかと思案した年末でしたが、その後の対応は早かったです。
結局、長く関わっていた税理士業界へ戻ることになり2009年税理士登録を済ませ、独立開業と相成りました。
開業してみてどうでした?
少々人生の急な展開でもありましたから、お客様ゼロからのスタートで、当時としては相当無謀であったと思います。
数々の税金の相談員、セミナー講師、その他に知合いから頂ける下請けの仕事は全て請負ました。
税理士会からも仕事を頂く為に、小学生以来となる野球もやりました。そのお陰で、講師などの仕事を頂きました!(笑)。
そこから少しずつお客さまも増えましたが、当時は何のカラーもない平凡な事務所だったと思います。
そこで、サラリーマン時代に得たノウハウを基に融資の為の銀行折衝や、会社の資金繰り、未来会計など、少しずつ事務所カラーを出すようにして来ました。
コンサルについてお客様の反応は如何ですか?
コンサルについては、まだまだ未完成で学ぶところも多く、発展途上だと思っていますが、事務所のカラーが明確になるに連れ、上がらなかった成約率も良くなりました。
特にオリジナルの経営分析表を商談の際にお客様へ提示すると反応が変わりました。求められているのは「これだっ!」と思いました。
勿論、税金の計算は大事だと思います。でも、中小企業で難しい税務の問題は年に何度か出る程度で、それに対し定期的に顧問料は発生してしまいます。
これって、やはりおかしな事ですよね!
それなら、会計以外の会社の根幹に関わる部分に、もっと関わらなければ何のための懐刀ですか!と思うんです。
今後の目標など教えて下さい。
今後の目標は、お客様目線でのサービスの提供でしょうか。
色々な事を代わりにやって有難がられるのは当たり前。
それ以上に、会社経営の上で指標(目標)となるような情報の提供と、その達成を共に考えていける事務所を目指したいです。
また、私自身も経営者であるので事務所の存続と成長が求められて来る思いますので、「失敗を恐れずに前へ進む!」が目標でしょうか。何だか青臭いですけどね・・・。